こんにちは。ケティコです。
愛犬がそばにいてくれるだけで飼い主である私たちは日々たくさんの幸せを感じています。
すやすやと気持ちよさそうに眠っている時、頭やお腹をなでてあげている時に見せてせてくれる幸せそうな表情はこちらまでこのうえない幸せな気分にしてくれますよね。
今回は、愛犬によって私たちにもたらされる「幸せ」について、最近の研究結果をもとに一緒にみていきたいと思います。
研究でわかった人・犬との愛情の関係性
ここでは近年明らかになった人と犬との愛情の関係性についてみていきたいと思います。
人と犬がふれあうことで、「愛情ホルモン」であるオキシトシンの分泌が増えるということが麻布大学の菊水健史教授らによる研究によって発表されました。
この研究により人の体内で脳の下垂体から「オキシトシン」というホルモンが分泌されることがわかりました。
オキシトシンには心を癒やしたり、体の痛みを和げたりする働きもあり、犬と見つめあったときに人間の体内のオキシトシンは3倍以上に増加します。
これが犬のセラピー効果の大きな理由だと考えられていて、この実験では、人と見つめあうことで犬の側にもオキシトシンが分泌されていることがわかりました。
これまでオキシトシンは同じ種の動物同士がみつめあったり、触れ合ったりしたときだけ分泌されると考えられてきましたが、人と犬というまったく違う生き物の間でオキシトシンを分泌しあい、絆を深める仕組みがあることが初めて確認されました。
それをもとに最近では犬を患者を触れあわせて行う動物介在療法やうつ病、認知症の改善、がん治療などで活用する動きが出てきています。
これは愛犬によって私たちにもたらされる「幸せ」といえます。
「愛情ホルモン」の分泌量は 人間:いぬ=2:1
そばにいてくれるだけで私たちにたくさんの幸せを感じさせてくれる愛犬。
実はこの研究の結果では
「愛情ホルモン」であるオキシトシンの分泌量は人間と犬(いぬ)の比率でみると人間:いぬ=2:1という結果もわかっています。
この結果を知ってどう感じられたでしょうか?
事実を知らないままでいることと、事実を知ったうえでそれをどんなふうに受け止めて行動していこうか考えてみることは大きく違います。
このうえない幸せを感じさせてもらっている私たちは愛犬の幸せについても考えてみる機会もあってもいいかもしれませんね。
今回は愛犬と「愛情ホルモン」との密接な関係について一緒にみてきました。
それをふまえた上で次回の記事では、今度は反対に「愛犬にもたらされる幸せ」と幸せホルモン「セロトニン」の関係性について書いていきたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。



コメント
[…] ペットと暮らすことが人に与える効果として、マックロウ(1983)という研究者をはじめ 多くの研究者は、「動物が人にもたらす効果」について身体的効果・心理的効果・社会的効果の三つに分類しています。「身体的効果」は血中コレステロールの減少や血圧低下、「心理的効果」はストレスを軽減し幸福感が高まることや孤独感が軽減される、「社会的効果」は人と人との関係性を円滑にするなどです。以前の記事でもご紹介したように「愛情ホルモン」の生成を増大させてくれていることは最近の研究で明らかになっていることです。 […]
[…] ペットと暮らすことが人に与える効果として、マックロウ(1983)という研究者をはじめ 多くの研究者は、「動物が人にもたらす効果」について身体的効果・心理的効果・社会的効果の三つに分類しています。「身体的効果」は血中コレステロールの減少や血圧低下させること、「心理的効果」はストレスを軽減し幸福感が高まることや孤独感が軽減すること、「社会的効果」は人と人との関係性を円滑にすることなどです。以前の記事でもご紹介したように「愛情ホルモン」の生成を増大させてくれていることは最近の研究で明らかになっていることです。 […]
[…] ペットと暮らすことが人に与える効果として、マックロウ(1983)という研究者をはじめ 多くの研究者は、「動物が人にもたらす効果」について身体的効果・心理的効果・社会的効果の三つに分類しています。「身体的効果」は血中コレステロールの減少や血圧低下させること、「心理的効果」はストレスを軽減し幸福感が高まることや孤独感が軽減すること、「社会的効果」は人と人との関係性を円滑にすることなどです。以前の記事でもご紹介したように「愛情ホルモン」の生成を増大させてくれていることは最近の研究で明らかになっていることです。 […]