愛犬の「幸せホルモン」は飼い主が作れる!

愛犬を知る


こんにちは。ケティコです。

前回の記事では人と犬がふれあうことで、「愛情ホルモン」であるオキシトシンの分泌がどちらにも増えることが判明した研究について書きました。


この研究では「愛情ホルモン」であるオキシトシンの分泌量は人と犬の比率でみると人間:いぬ=2:1という結果でした。

愛犬にこの上ない幸せを感じさせてもらっている私たちは愛犬の幸せについても考える機会があってもいいかもしれませんね。


前回の記事をもとに、今回の記事では「愛犬のかんじる幸せ」と深い関わりのある愛情・幸せホルモンの関係について書いていきたいと思います。

飼い主と見つめあうだけで「愛情ホルモン」ドバドバ


飼い主と見つめ合うだけでも愛犬の脳の下垂体から愛情ホルモンであるオキシトシンが分泌されていることが麻布大学の菊水健史教授らによる研究によってわかりました。

この実験では、飼い主以外の人と見つめあっても愛情ホルモンであるオキシトシンはほぼ分泌されないこともわかりました。


この研究の結果からもわかるように、人間のように多枝にわたった広いコミュニティをもたない愛犬にとって飼い主はかけがえのない家族です。
犬が野生でいきていた時代にさかのぼると、そのころから頭数の少ない群れで行動してきた生き物として、群のリーダーと深い信頼を深めて協力関係をきづくことは、厳しい自然界で生き残っていくために必要不可欠な能力だったんですね。

そばに心を許した家族がいることは、それだけで愛犬にとっては幸せなことなのです。

愛犬の本能を呼び覚まして「幸せホルモン」ドバドバ



一般の家畜肉で作るビーフジャーキーなどは完全無添加と表示していても大抵ホルモン剤や抗生物質を含んでおり、決して安全な食べ物ではありません。

天然の植物を食べ自然の中で生きてきた鹿などジビエのお肉はもちろん何の添加物も入っていない自然のままの食べ物です。

おそらく、本物の食材である森の恵を一生のうちで味わえた愛犬は、それを知らないまま一生を過ごす愛犬と比べて、少なくとも10倍くらいは幸せものなんじゃないかって私は本気で思っています。

犬は3万年前までは自然界で生きていました。ダイナミックに野山を駆け回って野生の動物を捕まえて食べる生活を謳歌していた生き物だったのです。

その時代の本来の犬の持っている欲求が満たされる食材を食べたのか、それとも食べなかったのか…。

食品の含有成分から愛犬の「幸せホルモン」ドバドバ


食品から手軽にダイレクトに愛犬の「幸せホルモン」セロトニンの分泌を促してあげるすることもできます。

鹿肉は、「幸せホルモン」であるセロトニンを合成するトリプトファンを多く含んでいます。

鹿肉には、この必須アミノ酸の一種であるトリプトファンが100g中に290mgも含まれていて、脳内神経伝達物質でもあるセロトニンを生み出すための原材料として体内で代謝されます。
セロトニンが不足すると「疲労を感じやすくなる」「不眠」「ストレスが溜まりやすくなる」などの不調を生じてしまいます。


私が動物病院で働いていたころ、毎年気温や湿度の変動がおおきい季節のかわりめには、原因不明で体調を崩した愛犬が多く動物病院を訪れてきました。


セロトニンの原料となるトリプトファンは体内では生成することが出来ませんので、食材から摂取することが必要です。

ぜひ、これにあてはまる愛犬には食品から積極的に摂りいれてもらいたいですね。


私たち飼い主が愛犬にとっての幸せや健康について日々知識を深め、その知識を活かして愛犬にとっていいアクションを取り入れてあげれば今日から愛犬の健康はより向上していくはずです。

あなたと愛犬が一日でも長く幸せに過ごせることを心から願っています。

それではまたここでお会いしましょう。




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